
2010年11月06日
ナビスコ杯決勝の視聴率【J特】
FootbalWeekly【石井紘人レポート】ナビスコ杯決勝「突きつけられたJの現実」
http://footballweekly.jp/archives/1514955.html
によりますと、ナビスコカップの視聴率が野球の1/3以下とのことです。
そして、石井紘人氏は
「日本代表戦は見るけど、Jリーグには興味がない。つまり、世間一般にJリーグは面白くない、燃えられないと思われている」
「ナビスコカップのファイナルは確かに素晴らしかった。しかし、Jリーグの試合でも同じように全身全霊での試合が行われていると言えるだろうか。逆に、全身全霊で戦える環境、スケジュールは作れているのだろうか。Jリーグ自体がマンネリ化していないだろうか」
ということにその解を求めています。
果たして、そうなのでしょうか?
日本のプロ野球にしろ、海外のサッカーリーグにしろ、長いリーグ戦の中で好調不調の波の中で各チームが優勝を目指して戦っています。
サッカーは野球と違い、プロとアマの境が無い分、良ければ上に、悪ければ下に、となり、選手個人個人もプロ野球以上に一年一年を真剣に戦っていると思います。
決してマンネリの中での戦いは行われていないと思います。
今年のナビスコカップの視聴率が芳しくなかったのは、決勝戦を戦うチームがJリーグの中では決して今年好調なチームではなかったということに帰結すると思います。
ビッグネーム同士の試合であれば、もっともっと視聴率を取れたでしょう。
そして、世間一般がさほど期待をしていなかった両チームがカップ戦の歴史に残りそうな名勝負をしてくれたことは、感謝すべきです。
それをしっかりと見られた人はスポーツ観戦好きの中で幸運な人だったと思います。
11月3日という、行楽にうってつけの祝日の午後2時にテレビを見のは、本物のサッカー好きと言えましょう。
元来、日本人はサッカー好きとか、野球好きとか、バレーボール好きとか、水泳好きとか、アイススケート好きとか、個別の競技が大好きでその試合は欠かさず見る、という人よりも、スポーツ観戦なら何でも好き、特に日本代表が好きと言う人が大半です。
野球の試合とJリーグの試合の、ある瞬間的な視聴率を比較してコメントするのは全くな的外れと思います。
皆さん、いかがでしょうか?
つくば市総合運動公園予定地を考える
DO SOCCER SCHOOL
NHK水戸 サッカー天皇杯放送!!
キリンサッカーフィールド@セキショウスタジアム
UEFA EURO 2012 優勝国を占ってみよう
コバルトーレ女川 フレッ!
DO SOCCER SCHOOL
NHK水戸 サッカー天皇杯放送!!
キリンサッカーフィールド@セキショウスタジアム
UEFA EURO 2012 優勝国を占ってみよう
コバルトーレ女川 フレッ!
Posted by スポルティーバフリーク柳沢です。 at 20:46│Comments(0)
│サッカー全般