筑波蹴球楽園都市-スポルティーバ私的応援

試合会場がつくば市から遠いにも関わらず、今節も応援に駆けつけていただいた皆様に感謝致します。

さて、試合内容です。

JR水戸SCとは昨年も対戦しており、選手の入れ替えが多少あったかもしれないものの、まずは負けることは無いでしょう、という気持ちで見ていました。

まず、前半12分頃に榊原選手が得点しました。
しかし、15分ごろ相手コーナーキック（だったか、フリーキック？）のセットプレイの時にペナルティエリア内の相手選手をボールに関係ないところで倒してしまい、PKを献上してしまいました。
その後、22分ごろにスポルティーバのフリーキックを相手ゴールキーパーがはじいたところを北川選手がしっかりつめて得点をゲット。
さらに30分ごろに相手ゴール前で詰まってシュートを放つも阻まれていて混戦となったところを榊原選手が最後に押し込み、3-1となりました。
39分ごろには舘野選手の中央位置からの無回転のミドルシュートが炸裂し4-1で前半戦を終了しました。

後半戦は「このところ、開始早々に失点が多いから気をつけてね」と心の中で思っていました。
どうにか無事に乗り切ってホッとしたのですが、その代わり、後半に得点をゲットできなくなってしまいました。
ゴール前まで行き、シュートまで行くのですが、今一歩のところで阻まれ得点ならず。
逆に相手に1点取られてしまい、4-2となってしまいました。
後半の運動量がかなり落ちたかなと思いました。
そして、このまま、ゲームセット。

何はともあれ、この試合も勝利できたことは、何よりです。
ですが・・・、物足りなさを感じます。
「強い！」と相手に思わせるものが無いのです。
Jを目指すチームならば、JR水戸SCのような2部で中位にいるチームに対して、威圧するような試合運びをして欲しかったと思います。

午前中にジョイフル本田つくばFCが試合をやっていたのですが、相手の違いもあるかもしれませんが、「強い！」と思わせる試合をやっていました。
スポルティーバつくばの選手の皆さん、個々がもっともっと強くなって、もっともっと強いチームを作り上げてください。