
2012年03月05日
アントラーズvs横河武蔵野FC【J特】
先週土曜日にカシスタでの横河武蔵野FCとの練習試合との観戦記です。
メインスタンド無料開放ということで、前から4列目で、臨場感はあるし、少し俯瞰して見ることもできる特等席で見てきました。
この絶好のポジションで、写真を撮ってきてそのうちの11枚を
さっかーフォトラバ
http://soccerphoto.tsukuba.ch/
にアップしました。
よろしかったらご覧ください。
さて、横河武蔵野FCですが、スタンドに集まったサッカー好きの人たちもあまりよく判っておらず、
おばあさん「ヨコカワってなんだっぺ?」
お父さん「ばっちゃん、ヨコカワってのはJ2の下のナントカってリーグにいるチームだっぺ」
てな具合です。
なんか、釜飯のようなチーム名になっちゃってますが、正確にはヨコガワと濁って読みます。
もちろん横河電機のヨコガワだからです。
それで、ここからは私も不勉強だったのですが、横河電機が丸抱えで運営している(つまり企業チーム)のかなと思っていたのですが、そうでは無いようです。
詳しくは皆さん各自でWikipediaあたりをググッてみてください。
http://www.jfl.or.jp/jfl-pc/view/s.php?a=410&PHPSESSID=35b45edac0fa6f5f21e4d680bfe58a24

さて、このようなJFL所属チーム相手の練習試合でアントラーズはどのような戦いを見せるのか。
ジョルジーニョ監督はチームをどのように仕上げてきたか。
新加入の選手の動きはどうか。
先発は
GKが曽ヶ端
DFが新井場、中田、山村、アレックス
MFが青木、小笠原、本山、増田
FWが興梠、ジュニーニョ
という4-4-2の布陣。
新加入の山村は全く問題なし。
岩政欠場でもその穴を感じさせない働きをしていました。
もっとも、相手がJFLのチームなので、J1チームと戦った時にもアントラーズの中で同じパフォーマンスが出せるかをもう少し見極めたいところです。
小笠原は守備的なMFですが、攻撃的MFの増田と頻繁にポジションチェンジをしていて、攻撃に多様性を持たせていて、攻めに厚みを持たせていました。
また、ジョルジーニョ監督が選手時代に見せてくれたボランチからの最前線へのロングパスも何回か試みていました。
青木のボランチは本職なので見ていて安心できます。
本山も動きは良かったのですが、絶頂期に比べるとパフォーマンスが落ちているのは否めません。
フェリペが抜けたのは痛かったなぁというのが偽らざる乾燥です。
新加入のジュニーニョもフロンターレ時代同様の縦横無尽の動きでドリブルよし、キープよし、シュートよし、といった感じで仕上がっていました。
フロンターレ時代は(アントラーズに刃向かう)嫌な選手でしたが、味方になればこれほど頼もしい選手はいません。
逆に気になったのが興梠です。
ボールが足についていないようでドリブルをミスったりシュートを外したりしていました。
スランプと言ってもいいでしょう。
かなり深刻だと思います。
得点力という点で一抹の不安を感じました。
途中交替で出てきた選手の中では遠藤が良かったように思います。
昨年、少し調子を落としていたかなと思ったのですが、見事に復活していました。
とにかく、選手のみなさん、それからジョルジーニュ監督、来週からのリーグ戦がんばってください。

メインスタンド無料開放ということで、前から4列目で、臨場感はあるし、少し俯瞰して見ることもできる特等席で見てきました。
この絶好のポジションで、写真を撮ってきてそのうちの11枚を
さっかーフォトラバ
http://soccerphoto.tsukuba.ch/
にアップしました。
よろしかったらご覧ください。
さて、横河武蔵野FCですが、スタンドに集まったサッカー好きの人たちもあまりよく判っておらず、
おばあさん「ヨコカワってなんだっぺ?」
お父さん「ばっちゃん、ヨコカワってのはJ2の下のナントカってリーグにいるチームだっぺ」
てな具合です。
なんか、釜飯のようなチーム名になっちゃってますが、正確にはヨコガワと濁って読みます。
もちろん横河電機のヨコガワだからです。
それで、ここからは私も不勉強だったのですが、横河電機が丸抱えで運営している(つまり企業チーム)のかなと思っていたのですが、そうでは無いようです。
詳しくは皆さん各自でWikipediaあたりをググッてみてください。
http://www.jfl.or.jp/jfl-pc/view/s.php?a=410&PHPSESSID=35b45edac0fa6f5f21e4d680bfe58a24
さて、このようなJFL所属チーム相手の練習試合でアントラーズはどのような戦いを見せるのか。
ジョルジーニョ監督はチームをどのように仕上げてきたか。
新加入の選手の動きはどうか。
先発は
GKが曽ヶ端
DFが新井場、中田、山村、アレックス
MFが青木、小笠原、本山、増田
FWが興梠、ジュニーニョ
という4-4-2の布陣。
新加入の山村は全く問題なし。
岩政欠場でもその穴を感じさせない働きをしていました。
もっとも、相手がJFLのチームなので、J1チームと戦った時にもアントラーズの中で同じパフォーマンスが出せるかをもう少し見極めたいところです。
小笠原は守備的なMFですが、攻撃的MFの増田と頻繁にポジションチェンジをしていて、攻撃に多様性を持たせていて、攻めに厚みを持たせていました。
また、ジョルジーニョ監督が選手時代に見せてくれたボランチからの最前線へのロングパスも何回か試みていました。
青木のボランチは本職なので見ていて安心できます。
本山も動きは良かったのですが、絶頂期に比べるとパフォーマンスが落ちているのは否めません。
フェリペが抜けたのは痛かったなぁというのが偽らざる乾燥です。
新加入のジュニーニョもフロンターレ時代同様の縦横無尽の動きでドリブルよし、キープよし、シュートよし、といった感じで仕上がっていました。
フロンターレ時代は(アントラーズに刃向かう)嫌な選手でしたが、味方になればこれほど頼もしい選手はいません。
逆に気になったのが興梠です。
ボールが足についていないようでドリブルをミスったりシュートを外したりしていました。
スランプと言ってもいいでしょう。
かなり深刻だと思います。
得点力という点で一抹の不安を感じました。
途中交替で出てきた選手の中では遠藤が良かったように思います。
昨年、少し調子を落としていたかなと思ったのですが、見事に復活していました。
とにかく、選手のみなさん、それからジョルジーニュ監督、来週からのリーグ戦がんばってください。
Posted by スポルティーバフリーク柳沢です。 at 05:25│Comments(0)
│鹿島アントラーズ