筑波蹴球楽園都市-スポルティーバ私的応援

観戦にいらした皆様、そして選手、監督、マネージャーさん、お疲れ様でした。

私が見た試合内容を報告します。

前半21分です。
味方ディフェンスの裏を突かれたハイボール気味のボールに対し、GK森本選手がペナルティーエリア外まで出て、一度はヘッドで処理しようとしたものの、当たりが弱くルーズになってしまいました。
そこで今度は足を上げて処理しようとしました。
そこへ相手チームの選手は頭でボールを運ぼうとしたため、相手の頭と森本選手の足が接近することとなり、危険なプレイとみなされ、森本選手は一発退場となってしまいました。
GKが退場となったため、スポルティーバつくばはフィールドプレーヤーを一人退かせ、且つ、準備が完全ではないサブGKの星野選手をいきなり投入となりました。
しかし、星野選手は準備不足を感じさせないフィールディングを披露してくれました。
また、フィールドプレーヤーも9人でしっかりと守備を固めて前半は0-0で終了。

残念ながら、後半は一人少ないことで相手チームよりも体力の消耗が激しいために、徐々にマークがずれるシーンが増えていき、後半21分ごろ、同27分ごろに失点し0-2となりました。

人数の少ないスポルティーバつくばは攻め手を欠き、なかなか得点できなかったものの、相手チームも疲れてきた後半45分近くに久保沢選手のセンタリングに日沢選手が走りこみ、待望の得点を挙げました。

しかし、善戦むなしくタイムアウト。
1-2での敗戦となりました。

この試合の敗戦はかなりの痛手です。
相手チームに歯が立たないという感じではなく、その差はほんの少しなのですが、この「ほんの少し」で勝敗が分かれてしまいます。

終わったことは仕方がありません。
次節、勝つために、この1週間で何をやればよいかを関係者全員が考えて行動していきましょう！