筑波蹴球楽園都市-スポルティーバ私的応援

小雨の中の観戦、お疲れ様でした。
今日も引き分けの試合となりました。

前節はSportiva. Tsukubaにとって、茨城県1部リーグで初の勝ち点ゲットという意味あるものでした。
そして、今節もとても意味ある、価値ある勝ち点1となりました。

まず試合の流れから言うと、常に日立水戸に点を奪われては、Sportiva. Tsukubaが追いつく、そういう試合展開でした。

前半戦、相手にPKを与え先制を許します。
その後、20分頃に右サイドからの少し距離のあるフリーキックを直接決めて同点に追いつきます。
このフリーキックは見事でした。

後半戦に入ると、流れがSportiva. Tsukubaに来たかな、と思っていたら逆に失点し、1-2となりました。
後半25分頃に北川選手の高速ドリブルで日立水戸のDFを置き去りにし、GKと1対1になって、GKが北川選手のドリブルを妨害してペナルティキックをゲットしました。
これを北川選手自身が落ち着いて決めて2-2の同点となりました。

これで勢いに乗って逆転をとの願いは無残にも打ち砕かれ、またもや失点し2-3となりました。

選手達も疲れが見えるものの、必死にゴールを目指します。
しかし、追いつくのは厳しいのか、このまま負けてしまうのか、と私が諦めかけていたところ、待望の同点ゴールが生まれました。
前半戦からハイペースで左サイドを走り回っていた日沢選手が後半44分に左サイドでボールを受け、そのままドリブル。
ゴールラインに近づいたところで絶妙なタイミングでセンタリング。
ゴール前に詰めていた藤木選手がしっかりと決めて3-3に。

そのまま試合は終了となりました。

この試合では1部リーグで初めて得点を挙げたこと、それも流れの中からの得点があったことが大きな収穫だと思います。