筑波蹴球楽園都市-スポルティーバ私的応援

試合観戦した感想です。

気温20℃くらいだったでしょうか。
風もほとんどなく、サッカーをやるには絶好のコンディションでした。

県知事杯のシードチームであるスポルティーバつくばが勝ちあがってきた日立市役所の挑戦を受けて立つ、という構図のはずだったのですが・・・。
日立市役所が予想外（失礼）に上手でした。
足元のテクニックはしっかりしているし、ボールの奪い方も巧いし、スポルティーバのDFの隙をつくようなボールを放り込んでくるし、で前半戦はほぼ互角でした。
3部リーグの所属チームって話を聞いていたけれど、本当に3部なの？？？と疑ったほどでした。
一応、自宅に戻って調べてみると、2部から降格して3部Fリーグになっていることが判明しました。
ひょっとしたら、3部に降格したことを屈辱に感じ、凄くいっぱい補強でもしたのかしらん、とも思ってしまいました。

我がスポルティーバつくばのほうは、出来は悪くは無いのですが、決定的なシーンまで中々持ち込めない、という状況でした。

後半戦に入ってからも両者互角の戦いをしていましたが、次第に日立市役所の足が止まってきて、その結果、スポルティーバつくばがゴール前までボールを運ぶシーンが増えてきました。
そうして、翔太選手が半17分くらいに待望の先取点を取りました。
続く20分くらいには久保沢選手が2点目を取り、これで試合は決まりました。
両得点とも、流れの中での得点だったし、FWの選手が得点したのが良かったと思います。

また、浅川選手が後半出場したことで、左サイドに安心感が出てきたのも良かったですし、哲平選手の素晴らしいミドルシュートも出ましたし、同じく哲平選手の上がりで分厚い攻撃をしかけることが出来て、後半戦は非常に良かったです。

最後に辛口の感想を言わせていただきます。
前半戦によく見られたのが、ルーズボールをすんなり相手ボールにしてしまっていたことです。
私は素人なので、判っていないだけなのかも知れませんが、「あそこで、取られたら危ないだろぉ」というように見えました。
次の試合はライバル　ジョイフル本田つくばFCです。
一瞬のミスが命取りになると思います。
苦し紛れにパスしたボールを取られて、相手に決定機を作られることの無いようにがんばってください。
期待しています。